知っ得な目薬のポイントを紹介★鳥居★

お子さんにもおすすめ、簡単・意外な点眼方法

2017年01月17日

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目が乾くとき、目に何らかの病気があるとき、花粉症で目がかゆい時など、目薬を使う機会は生活している中でときどきあると思います。とくにコンタクトレンズを使っている方にとっては、とっても身近なアイテムですよね。常にポーチなどに入れ携帯しているという方も多いでしょう。でも目薬を差すのが苦手だという方も実は多いですよね。正直慣れてしまえば簡単なのですが、年に数回程度しか使わない場合なかなか慣れるまでもいきません。とくに、お子さんなんかは難しいかもしれませんね。目薬を差すのが苦手な方は、たいてい目を開けて上を向き、真上から薬を点眼している方が多いようです。

これはベーシックな使い方と思われていますが、実はちょっと上級者向けの差し方です。苦手な方にはおすすめしません。真上から薬が落ちてくることを意識すると、ついつい目をつむってしまい、うまく点眼できないことが多いです。もちろん慣れている方なら平気なのですが、ビギナーやお子さんには、他の方法がオススメです。実は、点眼する時は真上を向くのではなく少し顔を傾け目じりから点眼するとうまくいきます。意外に感じる方もいる方もいらっしゃるかもしれませんが、これなら目を開けていても真上から薬が落ちてくるわけではないので、目を閉じることも少なくなります。

目をつむることがなくなれば、確実に点眼できますので、失敗する回数も減り、時間の短縮にもなりますよ。コツとしては、少し顎を上げて、顔を傾けることです。これなら薬がこぼれることもありません。目に薬を差すというのは、お子さんにとっては少しコワく感じることでもあります。横からの点眼なら、そのコワさも減少し、今まで点眼が苦手だったお子さんでも抵抗感が少なくなるのではないでしょうか。ぜひお試しください。この方法なら、誰でも簡単に点眼ができますよ。ご家族やお友達に困っている方がいましたら、ぜひマメ知識として教えてあげてくださいね。

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